MVP v0.4 / 2026.07

RIVIO PRODUCT GUIDE

RIVIO
操作マニュアル

AI請求書受発注Stripe決済入金消込

請求書を受け取って支払う業務と、見積から代金を回収する業務。RIVIOの全体像、操作方法、設定、制度上の位置づけをまとめています。

01

OVERVIEW

RIVIOとは

RIVIOは、企業間取引で発生する請求・発注・承認・支払・入金確認をひとつにつなぐAI業務プラットフォームです。会計ソフトが「確定した取引を記録する」のに対し、RIVIOはその前にある書類回収・内容確認・承認・決済・消込を効率化します。

買い手側

支払う業務

仕入先の請求書をAIで読み取り、発注書と照合し、承認して支払・仕訳候補を作ります。

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売り手側

代金を回収する業務

見積から受注・請求へ進め、Stripeで決済を受け付け、支払確認後に売掛金を消し込みます。

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現在はMVPです

顧客データの永続保存、正式な帳簿、実運用向けの権限・監査機能は、データベース接続後に提供します。

02

NAVIGATION

画面構成

ホーム

確認待ち・承認待ち・支払予定を表示

請求書

AI読取結果、税額、インボイス情報を確認

受発注

発注書・仕入明細と請求書を照合

¥

支払管理

承認済み請求書と支払期限を管理

会計連携

仕訳候補を確認し会計データを出力

販売管理

見積・受注・請求・決済・消込を管理

03

ACCOUNTS PAYABLE

買い手側の使い方

請求書取込AI読取発注照合承認支払・会計
01

請求書を取り込む

右上の「請求書を取り込む」からPDFまたは画像を選択します。

02

AI読取を確認する

取引先、請求番号、日付、支払期限、税率、税額を原本と照合します。

03

発注書と照合する

発注番号を関連付け、取引先・数量・単価・請求金額の差異を確認します。

04

承認する

内容に問題がなければ承認します。承認済み請求書は支払予定へ移ります。

05

支払・会計へ渡す

振込対象と仕訳候補を確認し、銀行・会計ソフト用データを作ります。

AI候補をそのまま確定しない

金額、税額、振込先、取引内容は担当者または承認者が原本と照合してください。

04

QUOTE TO CASH

売り手側の使い方

見積受注請求Stripe決済入金消込
01

見積を作成する

販売管理で顧客名・案件名・税込金額・有効期限を入力します。

02

受注へ変換する

顧客から注文を受けたら「受注へ変換」を押し、受注番号を発行します。

03

請求書を発行する

納品後に請求番号、税率別金額、消費税、支払期限を確認して発行します。

04

Stripe決済を受け付ける

Stripe Checkoutを作成し、顧客がオンラインで支払えるURLを発行します。

05

入金を消し込む

Stripeが paid と返した場合だけ、対象請求を入金済みとして処理します。

05

STRIPE SETUP

Stripe決済の設定

Stripeアカウント、テスト用秘密鍵、Webhook署名シークレットが必要です。秘密鍵はソースコードに書かず、Vercelの環境変数に保存します。

1

Stripe秘密鍵を設定

npx.cmd vercel env add STRIPE_SECRET_KEY production
2

Webhook署名シークレットを設定

npx.cmd vercel env add STRIPE_WEBHOOK_SECRET production
3

Webhook送信先

https://rivio-ai.vercel.app/api/stripe/webhook

選択するイベント

  • checkout.session.completedCheckout完了
  • checkout.session.async_payment_succeeded非同期決済成功
  • checkout.session.async_payment_failed非同期決済失敗
テストモード

開発中は sk_test_ で始まるテスト鍵を使います。本番鍵はデータベース、利用規約、返金対応、監視体制が整うまで設定しないでください。

実装済みの安全対策

  • 完了URLだけでは入金済みにしません。
  • Checkout Session IDをStripe APIへ照会します。
  • payment_statusがpaidの場合だけ消込へ進みます。
  • Webhook署名とタイムスタンプを検証します。
  • 秘密鍵はサーバーだけで使用します。
06

SUBSIDY & INVOICE

インボイス枠での位置づけ

2026年のインボイス対応類型では、インボイス制度に対応した「会計・受発注・決済」のいずれか1機能以上を持つカテゴリー1ソフトウェアが必要です。RIVIOは完成版で「受発注+決済」の2機能を目指します。

受発注

見積、受注、発注、仕入明細、請求、売掛・買掛、支払・回収管理

RIVIOの中心機能
決済

Stripeによる金銭授受、決済結果取得、売掛金の入金消込

Stripe接続後に説明
会計

仕訳、出納帳、元帳、試算表、B/S・P/L等

現在は連携候補
MVPは登録申請できません

データ保存、継続利用、インボイス対応、価格、利用規約、サポート、機能説明資料を整備した完成版が必要です。最終判断は事務局審査です。

公式資料:インボイス枠ITツール登録要領

07

INITIAL SETUP

導入前に設定するもの

01

会社情報

会社名、住所、登録番号、請求書の振込先

02

ユーザー・権限

管理者、経理、申請者、承認者

03

取引先

顧客・仕入先、支払条件、連絡先

04

税・科目

10%・8%・非課税、勘定科目、部門

05

番号ルール

見積・受注・発注・請求の採番形式

06

外部連携

Stripe、会計ソフト、銀行、メール

08

OPERATIONS

安全に運用するために

  • 毎日

    未処理・差異・決済失敗を確認警告が残った請求書を放置しません。

  • 支払前

    振込先変更を別経路で確認メールだけで変更された口座へ送金しません。

  • 月次

    売掛・買掛残高を照合Stripe、銀行、会計、RIVIOの残高を合わせます。

  • 随時

    権限と操作履歴を確認退職者を停止し、管理者を最小限にします。

  • 障害時

    原本とStripeを正とする証憑原本とStripe Dashboardで確認します。

09

FAQ

よくある質問

RIVIOは会計ソフトですか?

現時点では会計ソフトではありません。請求書、受発注、承認、決済、消込を処理し、会計ソフトへデータを渡す前工程のツールです。

AIの読み取り結果はそのまま確定できますか?

確定しないでください。金額、税額、振込先、取引内容は原本と照合します。

Stripeを設定すれば本番決済できますか?

Checkoutは開始できますが、本番前にデータベース、Webhook永続化、返金、利用規約、監視、顧客対応を整備してください。

決済成功後に入金済みになりません。

Stripe Dashboard、Vercelの環境変数、Webhook配信ログを確認してください。

インボイス枠の2機能になりますか?

完成版が「受発注」と「決済」の要件を満たし、ITツール登録審査を通った場合に2機能となる可能性があります。Stripe連携だけで自動認定はされません。

現在のデータは保存されますか?

MVPのサンプルデータや操作結果は正式な業務データとして永続保存されません。